都市部での生活から地方で移住体験|サーフィン移住体験記
移住ナビのサイト管理・システム更新を担当している花山です。
現在、合同会社GUNSHIという会社の代表をしています。
住まいは兵庫県ですが、ご縁があり、かれこれ4〜5年ほど九十九里エリアでもお仕事をさせてもらっています。
趣味はサーフィンで、月1〜2回海に行ければ良いかなという週末サーファーです。
仕事は、昨年から完全テレワークで基本的には自宅で仕事をしています。
海が当たり前にある生活に憧れを感じ、もしも自分が移住するなら?
という視点で九十九里エリアを訪れてみました。
目次
移住者目線で見た九十九里エリア
実は、真剣に移住を検討しています。
ライフスタイルに海をもっと取り入れたいことや、都会にいなくても仕事は出来るなと感じること。
自然の中で自由に遊べる環境を子どもに用意したいこと。
私の生活環境の中だと、移住するなら九十九里エリアかなと思っています。
やっぱり、「仕事」と「住む家」は大きい。
なぜ、九十九里エリアが候補地に上がるかというと、やっぱり仕事面が大きいです。
色々なご縁があり、関東でも千葉県の外房エリア付近で仕事することが増えてきているのですが、まず、生活の基盤になる仕事が整っているかどうかは、大切な判断材料になると思っています。
私の場合は、職を変えることなく住む場所を選ぶことが可能な仕事です。
もしも、仕事も生活環境も全てを大きく変える必要があるなら、移住を躊躇すると思います。
ですので、仕事を変えずに生活拠点を変えられるかどうか?は、移住先を考える時の重要なポイントだと改めて感じました。
そう考えると、九十九里エリアは東京から日帰りで来ることもありますし、午前:九十九里・午後:東京という予定を組むことも可能です。私も実際にそのような予定を組むことがあります。
仕事と生活のバランスが取れた場所だと思っています。
次に、住む場所。
せっかく、移住するのであれば、都心では体験できなかった生活環境を求めますし、実践したいと思っています。
1:海まで車で30分以内にいけること
2:家族・子どもと自然の中で遊べること
3:日常生活に困らない生活インフラが整っていること
などが最低条件。
もっと理想を書くと、
・家賃安く、広い敷地の家に住めること
・貸し農園などで畑仕事ができること(これは趣味です。)
などが、環境に求めることかなと思っています。
子育てや家族のことを考えると、
・保育園の教育環境が充実していること
・妻も働ける環境があること
などが整っていれば、なお理想です。
こうして振り返ってみると、「仕事」と「住む場所」の両方がクリアされていることは移住者にとってすごく大切ですね。
あらためて、移住ナビで物件を積極的に発信していくことが大切だと、私自身再認識しました。
移住後の生活をイメージした2日間の移住体験
とは、言うものの、実際に色々と体験してみないと分からないことも多いです。
なので、先日、「移住体験」と称して、仕事と趣味の両立が出来るのか?
泊まりがけで体験してみました。
スケジュールはこのような感じです。
1日目
6:00 関西→九十九里へ移動
10:00〜18:00 仕事
18:00〜 ホテルチェックイン
2日目
4:30 起床
5:00〜8:00 サーフィン
9:00〜12:00 九十九里で仕事
14:00〜17:00 東京で仕事
18:00〜 関西へ移動・帰宅
だいたい、このような1日の流れでした。
仕事に行く前にサーフィンに行き、そのまま1日仕事を行い、移動・打ち合わせ等の流れを体験してみたのですが、
結果、快適!!
何も問題ありませんでした。
たしかに、朝早く起きたことで日中眠たくなったり、集中が切れる時間帯もありましたが、支障が出るほどではなく滞りなく1日終了。
かつ、私の場合、関西まで帰る必要がありましたが、拠点が近くならもっと楽だったと思います。
仕事と趣味の両立は十分できそうとイメージすることが出来ました。
最後に、少しマニアックな話になりますが。。
趣味の話になるので興味がない人はすみません。。
サーフィンについて触れておきます。
当日の波のサイズはコシ〜セットムネくらい。
奇跡的に風がなく、たまにサイズのあるセットが入ってくるというコンディションでした。
スモールコンディションでしたが、十分遊べる波。
そして、なんせ人が少ない!
私にとっては、これが凄く大切でした。
平日の朝一ということもありますが、一緒に行った住まいの発見館の大沢社長と2人で波待ちする時間がほとんど。
取り合うこともなく、乗りたい波を見つけて乗っていく。
いつも行くポイントでは考えられないような、理想の時間でした。
混雑も気にせず、周りの目も気にせず、交通費など現実的なことも気にせず、時間と波の調子に合わせてサーフィンに行く。
週末サーファーの自分にとっては、憧れの生活です。
そんな生活を送れる環境が九十九里にはあると感じ、移住を検討していこうと感じることが出来た移住体験でした。