『海の駅 九十九里』の全貌を紹介!特産品だけじゃない地域と交流する拠点!
道の駅ではなく、『海の駅』が九十九里町にあることをご存じでしょうか?
片貝漁港の目の前にあり、漁で採れた新鮮な魚が並ぶ『海の駅 九十九里』。
地域のお土産や特産品が並び、片貝漁港で獲れた新鮮なお魚が並ぶ魚屋さんも併設。
さらには、九十九里の漁業文化を知ることができる『いわし資料館』や、フードコートなど!
お土産や特産品を買えるだけではなく、地域の暮らしを知る拠点になっています。
そんな海の駅九十九里を取材!
全貌を調査してきました!
目次
『イワシ漁』とともにある九十九里の海
九十九里浜で獲れる代表的な魚といえば『イワシ』です。
いわし漁は古くからある九十九里エリアの伝統的な産業として地域を支えてきました。
近年の海洋環境の変化により漁獲量は年々減少しつつある『イワシ漁』ですが、それでも地域の名産品として根付い人気となっています。
『海の駅 九十九里』の1階には『イワシ資料館』が併設されており、九十九里のいわし漁の歴史を知ることができます。
資料館の前にはマイワシの水槽があり、約3,000匹のイワシが泳いでいる姿を見ることができます。
イワシを使ったお土産も人気
『海の駅 九十九里』の人気のお土産はイワシを使った加工品とのこと!
イワシのごま漬けやミリン干しや干物など、イワシを堪能できるお土産がたくさんあります!
2階にはフードコート
2階にはフードコートがあり和食やイタリアンが楽しめます。
テラス席も用意されており、天気が良い日は海から吹く心地よい風を感じながらお食事を楽しむことが可能です。
フロアを彩るように九十九里町の風景を撮影した写真が設置されています。
研修室は地域との交流拠点として使用
2階のフードコートの隣には研修ルームが用意されています。
ここは様々なイベントスペースとして使用されることがあるとのことです。
観光で九十九里に来る人の利用だけでなく、『食』に関するイベントなどを通じて、地域の人とも繋がり、九十九里の文化を根付かせていくための情報発信基地になっています。
取材協力
日本唯一の『青いポスト』があり、週末になれば県外からも多くの方が来場される『海の駅 九十九里』。
特産品の販売だけでなく、多様な角度から九十九里町の文化を伝えるコンテンツが集約されていました!
買い物に行くも良し、遊びに行くもよし、勉強しに行くも良し!
コロナが終息すれば、イベントも再開予定とのことですので是非、情報をチェックしてみてください!
海の駅 九十九里
住所:千葉県山武郡九十九里町小関2347-98
営業時間:9:00~18:00(冬季11月〜2月:9:00〜17:00)
電話番号:0475-76-1734
ホームページ:https://uminoeki99.com/